祝!「鬼滅の刃」アニメ2期・遊郭編放送日決定!!

いや~、遂にアニメの2期放送日が決まりましたね。
この記事を執筆している今日この頃、
映画興行収入ランキング歴代1位となった社会現象アニメ
【劇場版「鬼滅の刃」無限列車編】が地上波で放送されました。
映画放映から1年程の期間で、地上波にて放送してもらえるというのは、
とてもありがたいことです。
「上弦の参:猗窩座(あかざ)」と「炎柱:煉獄杏寿郎(以下、煉獄さん)」との
激闘シーンは何度観ても見応えがあり、加えて、
煉獄さんが発する数々の名言は人生においてとても参考になるものばかりでした。

また、ビジネスという視点においても、
視聴率が20%の大台を超え裏番組の視聴率を大きく突き放している事実から、
世間の関心の高さがうかがえます。
なお、【劇場版「鬼滅の刃」無限列車編】の前段階として放送された
これまでの振り返り的要素の強いアニメ3話についても視聴率は15%を超えており、
今後放送されるアニメ2期でも社会現象はまだまだ継続しそうです。
色々な要素で視聴者に影響を与えてくれるコンテンツだと、改めて実感した次第です。

さて、少し興奮してしまったので、話をテーマに戻したいと思います。

映画の劇中、印象的なシーンの一つとして、「煉獄さんの最後の言葉」がありました。
感動シーンですが、筆者も法律家の端くれ、どうしても遺言的要素で見てしまいます。

この煉獄さんの最後の言葉を題材として、
今回のテーマである「遺言」について考えてみたいと思います。

煉獄さん死亡による現代法による「相続」を考察

まずは今回の煉獄さんの死亡による相続(相続関係)を振り返ります。

煉獄家は、父(煉獄槇寿郎)、母(煉獄瑠火・他界)、
煉獄さん(煉獄杏寿郎)、弟(煉獄千寿郎)という家族構成となっております。
母の瑠火は、煉獄さんより先に他界しているので
今回の煉獄さんの相続には関係ありません。
また、煉獄さんは未婚かつ子供はいない
(継子が養子扱いでないことを前提)ので、煉獄さん死亡による相続は、
父である槇寿郎のみに相続権が発生することになります。

※鬼滅の刃の舞台は大正時代ですが、時代背景は考慮しません。
2021年現在での法制度を前提に考えております。

煉獄さんの父:煉獄槇寿郎について

煉獄槇寿郎(以下、槇寿郎という)は、元炎柱です。
現柱の一人である伊黒小芭内の恩人でもあり、柱時代は立派な人でした。
煉獄さんが父のことを尊敬している描写や発言も多々あり、
最後の最後まで父のことを配慮していました。

ただ、槇寿郎の現在は、ただの飲んだくれ親父に成り下がっています。
仕事もせず、煉獄さんの最後の言葉を伝えにきた炭治郎を
一方的に拒絶したりと問題だらけです。

最終的には、この時の炭治郎との出会いがきっかけで心を入れ替え、
元の立派な人格者に戻りますが、少なくとも飲んだくれ親父だった頃の槇寿郎に、
煉獄さんが築いた財産が移ってしまうことに、筆者は疑問を感じずにはいられません。

どうせなら、仲が良く真面目でかつ兄を尊敬している弟の千寿郎に渡した方が
有効活用してくれるのではないでしょうか。

このような場合に遺言を残すことが有効

今回の煉獄さんのような相続手続の場合、
法的には相続権がない人物に強制的に相続する権利をもたせることができるのが、
遺言となります。

煉獄さんが、遺言にて「全財産を弟の千寿郎に渡す」とか
「全財産を竈門炭治郎に渡す」など残しておけば、
通常の流れを変えるような財産分与も可能となります。
なお、炭治郎は煉獄家の人間ではありませんが、
遺言で財産をもらう人については相続人である必要はないので、
遺言者が財産を渡したいと思う人に財産を渡すことが可能です。

遺言の注意点

先述したように、遺言を残すことは、
通常の流れを変えるような強い権(ちから)が発生します。
そのため、当然注意点もあります。

例えば、遺言にはちゃんとしたフォーマットが決まっていること。
規定フォーマットに添っていない部分については無効となってしまいます。
一部分だけならまだいいのですが、
要件によっては遺言全体が無効となってしまうこともあり得ます。
また、相続人(配偶者、親、子)の財産権を侵害した場合は遺留分が発生します。
現行法では、相続人の財産権を最低限保証していますので、
この遺留分に留意しないで行った遺言で、
身内でのトラブルが起こってしまうこともリスクとして起こり得ることです。

折角残される人達に喜んでもらおうと思ってした行為が、
不測のリスクと混乱を発生させてしまうこともあり得るので、
遺言は適切に残すことを強くお勧めします。

最後に

煉獄さんは父のことを尊敬し、
作品内での描写などから仮に煉獄さんに莫大な財産があり
その財産を飲んだくれ親父の槇寿郎が相続することになったとしても、
不本意ということはなさそうです。

しかし、現実の世界ではそうはいかないことが多々あります。
法律に則った相続順番であるが故に、
大変な思いをすることになる人がいるのも事実です。

そんな時にこそ効果を発揮するのが「遺言」という方法となります。

はらこ事務所では、「遺言」に伴うご相談について対応した
実績・ノウハウが多々あります。
もしこの記事をお読みいただき、少しでも何か引っかかることがある方は、
一度お話をお聞かせください。
もしかしたら解決するためのご協力ができるかもしれません。
初回相談は無料なので、気軽にお越しいただければと思います。

スタッフ一同、
「俺は俺の責務を全うする!ここにいる者は誰も死なせない!!」の
責任感をもって対応させていただきます。

…それでは、「鬼滅の刃」登場人物をモチーフに遺言についての事例の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

※余談ですが、アニメ2期で最初に登場する上弦の鬼:堕姫ですが、
CVは沢城みゆきさんに決定したようです。
どんな堕姫を演じていただけるのか、とても楽しみです。
とりあえず、同じ鬼同士(?)だからといって
鬼太郎の声で演技だけはしないでもらえれば
個人的には嬉しいです(するわけないですけど)。

(担当:吉田)

遺言の相談会で対応する司法書士

10/23、24の相談会でお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

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